saien-kimagure’s diary

趣味の家庭菜園の記録。野菜の美味しさを少しでも多くの方々に知って頂きたく、気まぐれで始めたブログです。

つかの間の菜園準備作業満喫

こんにちは。昨日16日土曜日は4月の陽気ということで準備作業をしました。

収穫が終わった大根や人参、カブの畝を耕す作業をしました。大根の畝には、前もって蛎殻石灰をまいておきましたので自家製のぼかし肥をまいて耕します。ぼかし肥とは、昨年一度記事にしましたが、鶏糞、漁糞、牛糞、米糠、籾殻、堆肥、水をよくかき回して寝かせます。効き目が長く直ぐ効く有機肥料です。本来の味、風味、濃さが多分違う野菜ができます。多分とは、我が家にとっては、野菜はこんな味なり濃さなんだと当たり前になっているからわかりません。ご近所の方が味が濃いと言われてああそうなんだと思うのです。なんと幸せなことか!

でもいいことばかりではないです。虫がいます。これは、仕方ないこと。丹念にとって食べるしかないです。

話しは戻ります。写真は、耕運機で耕し終えたところです。耕運機は、畑仲間9人で2台共同購入したものです。


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耕した人参、カブの畝にはじゃがいもを、2月中旬に種いもを植え付けます。


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写真の大根の畝には、人参とリーフもののビニールトンネル栽培したいという家内の専用畝にします。

作業は、続きます。


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あんずの木の木陰になるところに、ミョウガ、ふき、ミツバの宿根野菜が植えてあります。宿根とは、一度植えれば季節になるとまた、芽が出て収穫できる楽な野菜です。因みにアスパラもそうです。

日陰が好きなこれらの野菜は、今は冬眠中。でも、ふきのとうは少し顔を出していました。ここに籾殻、米糠、堆肥、灰をまいて春に備えます。

以上の作業、3時間でした。

まだまだ寒い日が続きますが昨日は、つかの間の小春日和。菜園活動、満喫しましたので記事にしてみました。